第30回 OMS戯曲賞

第30回 OMS戯曲賞
応募期間:2023年2月20日(月)~4月10日(月) 当日消印有効
入賞賞金
大賞30万円(1名)佳作10万円(1名)
※原則として、大賞受賞作品を受賞翌年度の3月末日までに再演する場合には、追加で50万円を助成します。
※該当作品がない場合もあります。
OMS戯曲賞とは
OMS戯曲賞は、1985年に当社が開設した複合文化施設「扇町ミュージアムスクエア※(以下、OMS)」の10周年記念事業として1994年に創設。当社が主催し、Daigasグループの大阪ガスビジネスクリエイト株式会社が事務局の運営を行っています。本戯曲賞は、関西2府4県で次代を担う新しい劇作家を発掘するだけでなく既に評価を得ている劇作家にも活躍の場を与えることを目指しており、関西における演劇・戯曲創作を支援する関西発信の戯曲賞として全国的にも注目を集めています。
新作を書き下ろし上演された作品を対象に、大賞・佳作を1作ずつ選び、各受賞者には賞金を贈呈するとともに、大賞作品には再演支援金を助成して活動を応援しています。
また、受賞作品と選評や選考過程を収録した冊子「OMS戯曲賞」を出版しています。
この活動は、公益社団法人企業メセナ協議会による顕彰事業「メセナアワード2011」において、芸術文化振興に高く貢献した芸術文化支援活動に贈られる「メセナ大賞部門」で、「OMS戯曲賞による関西の演劇支援」を評価され『演劇ともしび賞』を受賞しました。
※扇町ミュージアムスクエア(OMS)は、1985年3月に大阪ガス株式会社の遊休施設を活用し、劇場・映画館・雑貨店・ギャラリー・レストランを備えた複合文化施設として、大阪市北区神山町に開館しました。
3年間の暫定活用の予定で開館しましたが、多くの表現者・鑑賞者、お客さまにご利用いただき、《若者文化の情報発信基地》として親しまれ、2003年3月16日に閉館しました。
応募規約/応募資格
▶第30回OMS戯曲賞 公募のお知らせ(PDF)※今回は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大のために多くの作品の上演が叶わなかった状況を鑑み、未上演作品も応募可とします。
- 関西二府四県に在住、または関西を主たる活躍の場とする劇作家で、2022年の1月から12月までに書き下ろしされた作品(未上演作でも可)に限ります。
- 旧作品の改訂版および同年度に他の戯曲賞に応募された作品は対象となりません。
※第29回に応募された作品は対象となりません。 - 一人一作品に限ります。他の戯曲賞を受賞した作家も資格はあります。
- 年齢、性別、国籍等は一切問いません。
- 応募作品が候補作品となった場合は、入選発表までの期間に公式ホームページにて閲覧に供するものとします。
その際は、応募作品のテキストデータ(ワード形式)を提出いただきます。また、候補作品の選評、選考経過はホームページにて閲覧に供するものとします。予めご了承のうえ、応募してください。
受賞作品の著作権は原著者(作者)に帰属しますが、出版権は出版から1年間は発行元に帰属します。
応募書類
- 戯曲3部
手書きでもかまいませんが、清書のうえ送付してください。
表紙にタイトルと作者名を明記してください。原稿は縮小印刷せず、文字サイズ10.5pt以上で印字してください。
(両面印刷可)枚数の制限はありません。
※他の作品より引用した場合は、その作品名および引用箇所を明記してください。 - 劇団のプロフィール
劇団の構成、上演記録などを明記したもの - 作家個人のプロフィール
氏名(ペンネームの方は本名も)、住所、電話番号、e-mailアドレス、生年月日は必須。
年齢、略歴:演劇活動歴などを明記したもの。 - 上演時のチラシ3部
※未上演の場合には不要。 - 上演時の企画書
作品の概要・趣旨やあらすじ、スタッフ、キャストなどを明記したもの。
※未上演の場合には不要。
※個人情報保護法に基づき、応募された個人情報は適切に管理し、当事業における審査進捗管理、運営事務局からの案内・連絡、戯曲本制作のために利用いたします。
応募先
〒550-0003大阪市西区京町堀1-4-16 センチュリービル3F
大阪ガスビジネスクリエイト株式会社内
OMS戯曲賞事務局
入選発表
2023年11月中旬~12月中旬(予定)※決定次第ホームページ上にて発表。
選考委員
佐藤 信(劇作家)鈴木 裕美(演出家)
佃 典彦(劇作家)
土田 英生(劇作家)
樋口ミユ(劇作家)
出版
戯曲賞の価値を訴え、作品を残していくという意味を込めて、受賞作品の選評、選考経過及び受賞戯曲を掲載した本を翌年3月に出版予定です。
主催
大阪ガスネットワーク株式会社
運営
大阪ガスビジネスクリエイト株式会社※応募の際は公式サイトの募集要項を必ずご確認ください。
※募集要項の内容や選考に関するお問い合わせについては、当サイトでお受けすることはできませんのでご了承ください。

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九州戯曲賞

九州戯曲賞
応募受付期間:2022年4月5日(火)~4月15日(金) [Web応募]
九州地域演劇協議会では、九州地域演劇シーン活性化のため九州戯曲賞を平成21年に創設しました。コロナ禍で開催が延期となっておりましたが、本年は戯曲賞を開催いたします。応募作品には複数の審査員からの講評を送付します(送付しないことも可能です)。
九州のみなさまからの応募をお待ちしております。
入賞賞金
大賞:30万円 (源泉所得税込み)※佳作、奨励賞等の賞を設置することがあります。
応募資格/対象作家
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県に在住またはこの7県を主たる活動の場とする演劇戯曲の執筆者。年齢・プロ・アマは問いません。
原稿枚数
40枚~200枚程度(400字詰め原稿用紙)
応募作品条件/応募方法
▶募集要項(PDF)- 平成31年の4月から令和4年3月までに書き下ろした作品で著作権(上演権、出版権等)が作者本人にあるもの。
※上演済み、上演予定、書籍あるいは雑誌に発表がある場合は、ご注意ください。 - 1人2作品まで。
※2作品応募される方は公式サイトの募集概要にある注意点(PDF)をご確認ください。 - 応募戯曲の形式は、WordまたはPDF。(いずれも縦書き)
枚数は400字詰め原稿用紙換算で40枚~200枚程度とする。 - 1作品につき、応募票、表紙、応募戯曲1部を公式サイトの募集概要にある専用の応募フォームから提出してください。(Googleのアカウントが必要となります)
※「応募票」、「表紙」は公式サイトの募集概要からダウンロードできます。
※郵送での申請は受け付けておりません。
※提出された作品は、応募の撤回、変更あるいは訂正加筆することはできません。
※応募受付期間は2022年4月5日(火)から4月15日(金)まで。 - 他の作品より引用した場合は、その作品名および引用箇所を明記して下さい。
- 原作ものの脚色については原作者に著作権がある場合は、脚色の許可を取り、作品名と原作者名を戯曲の末尾に記載して下さい。
- 対象期間以前に書かれた自作品の改作は原則として応募できません。
- 応募要項及び応募方法に反する事実、著作権の未処理、剽窃等が判明した時は、氏名公表の上、受賞決定後でも失格とします。
- 上記の条件について、電話かメールで確認することがあります。ご了承の上ご応募下さい。
▶「九州戯曲賞」の応募に関するよくある質問と回答(PDF)
最終審査員
岩崎正裕松井周
岡田利規
市原佐都子
幸田真洋
審査スケジュール
一次審査:5月最終審査:6月下旬
審査結果
応募者には複数の一次審査員(全国各地の劇作家・演出家・プロデューサーなど)による講評等を送付します(不要の場合は応募票に明記のこと)。一次審査員、審査過程及び応募作品については非公表とし、審査結果は応募者にのみお知らせします(最終選考作品は除く)。
著作権
受賞作品の著作権は原著者(作者)に帰属します。受賞から2年間のリーディング公演を含む上演権・出版権(翻訳・翻案による二次的著作物を含む)は、九州地域演劇協議会が優先してもち、その対価は別途協議するものとします。
九州戯曲賞の共催又は協力団体により上演されることがあります。
主催
九州地域演劇協議会NPO法人FPAP
協賛
株式会社ふくや※応募の際は公式サイトの募集要項を必ずご確認ください。
※募集要項の内容や選考に関するお問い合わせについては、当サイトでお受けすることはできませんのでご了承ください。

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日本語オペラ制作コンペティション/さわかみオペラ芸術振興財団

第3回 日本語オペラ制作コンペティション/台本部門
事前エントリー締切:2021年4月30日(金)
応募締切:2021年5月28日(金) 午後5時
本コンペティションは、オペラ作品“制作”コンペティションです。また、本コンペティションは世界中で上演され、愛される日本語のオペラを世に生み出すことを目的としております。したがって執筆した台本が作曲家に採用されることがゴールではありません。台本選考後、作曲家に台本が採用された場合は、作曲家と共にオペラ楽曲として作品の完成を目指してください。応募締切:2021年5月28日(金) 午後5時
日本ではなじみのないこのオペラ制作。しかし世界では、作曲家が台本作家と協力して作品を作り上げていくことこそがスタンダードなのです。
日本語オペラ制作コンペティション【台本部門】に応募される方は、コンペティション概要および募集要項をよく読み、ご理解いただいたうえでご応募ください。
《コンペティション概要》
本コンペティションは、[①台本選考、②作曲選考、③全曲選考、④最終選考]の4つの過程を経て、最優秀のオペラ1作品が決定いたします。
台本部門では、その第一段階として優秀な台本作品を公募します。また、続く作曲部門では作曲家を公募し、選考を経て選ばれた作曲家と台本作家とのコラボレーションにより作品を仕上げていきます。
▶コンペティション概要(PDF)
▶募集要項(PDF)
入賞賞金(台本選考)
本台本選考を通過した場合、「台本選考通過作品」(最大5作品)の各台本作家に賞金20万円を贈呈します(著作権譲渡料を含む)。なお、最終選考にて最優秀作として選ばれた台本作家に賞金250万円を贈呈します(著作権譲渡料を含む)。
※全て消費税込み。
※賞金には、当財団への著作権譲渡の対価が含まれます。
※選考の結果、優秀な作品および最優秀作品に該当する作品が選考されない場合があります。その場合は賞金の贈呈はありません。
応募資格
国籍、性別、年齢、学歴を問いません。
原稿枚数
自由
募集作品/設定とコンセプト
下記、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団指定の設定およびコンセプトに基づいた日本語オペラの台本。《設定とコンセプト》
時代は明治、日本初の国際結婚でヨーロッパの名家に嫁いだ日本人女性が主人公。
東洋(日本)と西洋の文化や伝統の違い、さらには勃興していく日本と没落しつつあるヨーロッパの貴族階級をコントラストに。
それに対し、主人公とその夫との深い愛情を横軸に。
そして、夫の死。一人残された東洋人としてヨーロッパ貴族社会からの蔑視や迫害にもめげず、健気に子どもたちを育て上げていく日本人女性の凛とした強さ。
これらを題材に、ドラマチックなものを仕上げてください。
- オペラのタイトルは自由に設定してください。
- オペラ全体の正味演奏時間は90分~150分以内をめどとします。
3幕以内(※各幕の演奏時間に制限はありません)
応募規定
- 作品が複数名による共同制作の場合、台本執筆者全員の氏名を記載してください。
- 応募する台本の権利を自らが有している作品に限ります。
※権利を音楽出版社その他応募者以外の者に譲渡又は管理委託を行っている場合や、JASRAC 等の著作権管理団体に信託している場合は、応募できません。 - 応募参加者は、本募集要項に同意の上、日本語オペラコンペティションに参加するものとします。
- 台本は、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団に権利を譲渡できる作品に限ります。
- 作品は未発表のオリジナルに限ります。
※他団体の公募に応募、受賞した作品、原作本を脚本化した作品はオリジナルとしません。 - 原稿サイズ A4 サイズ(縦)、横書きを推奨。
※縦書きでの提出も受け付けますが、台本選考を通過した場合、A4 サイズ(縦)、横書きの Word 原稿をご提出いただきます。 - 枚数:自由(※必ずページ番号をふること)
【1ページ目(表紙)】 タイトル、エントリーNo.、氏名(ペンネーム可)、枚数を明記
【2ページ目】登場人物
【3ページ目~】本文
※【表紙】および【2 ページ目】の登場人物表は必ずつけてください。
※作品のタイトルを必ずつけてください。
※作品が複数名による共同制作の場合、表紙に台本執筆者全員の氏名を記載してください。また団体名も記載してください。 - 作品提出後、【台本選考】が終了するまでは一切の台本の変更、修正、再提出等は受け付けません。なお、【台本選考】通過後の台本の変更・修正については「台本選考の流れ」「台本選考後の流れ」をご参照ください。
- 原稿には本文から表紙を 1 ページ目として通しのページ番号をつけてください。
- 手書きの作品および手書き原稿を PDF 化したものは受け付けません。
- 応募作品は返却いたしません。
- 選考に関する問い合わせには一切応じません。ご了承ください。
- 募集で取得した個人情報は、本募集の目的以外には利用いたしません。
事前エントリー
- 事前エントリー締切:2021年4月30日(金)
- 応募を決めた段階でのエントリーをお願いいたします。
公式サイトにある「事前エントリーフォーム」に必要事項を入力してください。 - エントリー料は無料です。(参加料も無料)
※作品が複数名による共同制作の場合、事前エントリーする際は台本執筆者全員の氏名を入力してください。
※ペンネームで応募される方は必ず実名も入力してください。
応募締切
2021年5月28日(金) 午後5時
応募方法
作品はデータ(PDF形式)をメールにてご提出ください。なお、メールを送信できない場合はUSB等の記録媒体に保存し、郵送も可能です。
※USB等の記録媒体をご提出いただいた場合、返却はできません。
《メールで応募する場合》
jlo@sawakami-opera.org までお送りください。
《郵送で応募する場合の送付先》
〒102-0082 東京都千代田区一番町29番地2
公益財団法人 さわかみオペラ芸術振興財団 宛
※表に「日本語オペラ制作コンペティション台本在中」と記載してください。
審査
- 以下に該当する台本は選考外となります。
- 日本語以外の言語で書かれている場合
- 指定の設定、コンセプトに基づいていない内容の台本の場合
- 内容が特定の個人・第三者を誹謗中傷する等、公序良俗に反する場合
- 他の作品の流用・パロディ・模倣等、第三者の著作権を侵害している場合。または、その可能性が認められる場合
台本選考の流れ
◆応募~選考~結果発表事前エントリー:2021年4月30日(金)までにお願いします。
↓
台本執筆
↓
台本提出締切:2021年5月28日(金)午後5時
↓
【台本選考】:2021年6月下旬予定
・応募のあった全作品の中から最大5作品を選びます。
【結果発表】
選考通過優秀作品発表(最大5作品)発表:2021年6月下旬予定
※選考結果の発表は当財団 HP にて行います。また、各選考結果は選考に通過された応募者本人にも、応募時に記載された連絡先へご連絡いたします。
※選考を通過した台本の取り扱いについては後述の「選考を通過した台本の取り扱いについて」及び「作曲選考の流れ」をご参照ください。
最終結果発表
2023年3月頃(予定)詳細はコンペティション概要(PDF)及び募集要項(PDF)の「17、作曲選考の流れ」をご参照ください。
選考を通過した台本の取り扱いについて
募集要項(PDF)の「16、選考を通過した台本の取り扱いについて」をご参照ください。
作曲選考の流れ(台本選考後の流れ)
募集要項(PDF)の「17、作曲選考の流れ(台本選考後の流れ)」をご参照ください。
注意事項
- 台本の執筆が複数の著者による共同制作による場合は「台本執筆に関わった関係者全員に募集要項の同意確認」を行った上、ご応募下さい。
- 20歳未満の方は、本募集要項に対し保護者の同意を得た上でご応募下さい。また、契約締結時に保護者の署名が必要です。
- 募集期間終了後に応募された場合は、選考の対象となりません。
- 台本選考を通過した場合は、その台本の編集可能なデータ(word 原稿。A4 サイズ横書き)をご提供いただきます。(台本の翻訳等の作業のため)
- 他者の権利を侵害しないようにご注意下さい。
- 応募台本は、応募者自身が作成し、応募者自身が権利を有しているものに限ります。なお、以下に該当する作品は、審査対象外といたします。
・本募集要項を遵守していないもの
・募集テーマから逸脱していると判断されたもの
・第三者が創作した著作物を複製、翻案、改変等して創作されたもの
・知的財産権、名誉、信用、肖像、プライバシー等の第三者の権利を侵害するもの、侵害のおそれのあるもの
・公序良俗に反するもの
・第三者に当該台本の権利を譲渡、利用許諾、管理委託又は信託しているもの
・その他、当財団が不適切と判断したもの
- 当財団は、本コンペへの応募に際して取得した個人情報を本募集の目的以外には利用いたしません。
- 最終的に最優秀作品として選ばれ、上演されたあとも無期限に指揮者や演出家などからの要望により作品を改定することがあります。
免責事項
- 応募者は、自己の責任と負担において本コンペに参加するものとします。
- 本コンペは、事前に何ら通告なく休止または中止する場合があります。
- 当財団は、本コンペに参加したこと、または参加ができないことによって引き起こされた損害について、直接的または間接的な損害を問わず一切責任を負わないものとします。
- 本コンペに参加したこと、または参加ができないことにより発生した、応募者とその他の第三者との間で生じるいかなる紛争についても、当財団は免責されるものとします。
- 当財団は、本募集要項を予告なく改訂、追加、変更することができるものとします。
準拠法と裁判管轄
本コンペおよび本募集要項に関する事項には日本法が適用されます。また、本コンペおよび本募集要項に関する当財団と応募者との間の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
主催
公益財団法人 さわかみオペラ芸術振興財団※応募の際は公式サイトの募集要項を必ずご確認ください。
※募集要項の内容や選考に関するお問い合わせについては、当サイトでお受けすることはできませんのでご了承ください。

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