第29回 劇作家協会新人戯曲賞

第29回 劇作家協会新人戯曲賞
応募受付期間:2023年6月1日(木)~7月3日(月) 消印有効
劇作家協会新人戯曲賞について
演劇界の未来を担う才能の道を拓くことを期し、1995年に生まれた劇作家協会新人戯曲賞。1次審査から最終審査まで、審査員はすべて劇作家。劇作家が運営し、劇作家が選ぶ戯曲賞です。
受賞作と最終候補作を全文収録した『優秀新人戯曲集』(ブロンズ新社)の刊行を予定。
入賞賞金
劇作家協会新人戯曲賞1編正賞=時計 副賞=賞金50万円
(他の最終候補作者にも記念品贈呈)
応募資格
不問(自らを新人と思う者)
原稿枚数
250枚程度を上限(400字詰め原稿用紙換算)
応募規定
- 1人1作品。
- 2022年7月1日から2023年6月30日までに、日本語で書かれた作品で、書籍あるいは雑誌に未発表のもの。
- 上演済み作品も応募可。
- 同作品の、同時期の他の戯曲賞との重複応募は不可。
- 過去に他の戯曲賞の佳作以上を受賞した作品は、手直しをしていても不可。
- 互いの了解が取れていれば共同執筆作も応募可。
- 外国語で書かれた戯曲の和訳は不可。
- 原作のあるものの脚色は不可。
- 他の戯曲・小説・映画など著作物の一部を使用する場合は、作品名と使用箇所を明記し、原著作者の許諾を得ておくこと。
- 最終候補に選出された場合は、著作権処理を応募者の責任と費用負担で行なうこと。
(替え歌は著作者に改変の許諾を得る必要あり。 歌詞やCMの言葉の記載は不可→FAQ参照)
応募上の注意
- 最終候補作となった場合、「優秀新人戯曲集」の統一レイアウト・統一フォントに則った掲載を了承すること。
- 受賞作と最終候補作の作者は、名前(ペンネーム)・年齢・居住都道府県・略歴を、当サイト・会報・「優秀新人戯曲集」などに掲載します。
原稿形式/必要記載事項
■戯曲/3部表紙・あらすじ・本文を1部ずつ順に重ね、ダブルクリップでとめたものを、必ず3部送付。
※昨年までは2部だったところ、今年は3部の送付ですのでご注意ください。
《表紙》
・作品タイトルと作者名を記載。
《あらすじ》
・800字~2000字程度。(※あらすじにも作品タイトルと作者名を付記すること)
《本文》
・ワープロの場合は、片面印刷でA4用紙に800~1600字詰め。(原稿用紙への印刷は不可)
・手書きの場合は、400字詰め原稿用紙使用。
・枚数は、400字詰め原稿用紙に換算して250枚程度を上限とする。
・ページ番号をつける。
■応募票/1部
公式サイトの募集要項ページから応募票をダウンロードのうえ、必要事項を記載してください。
・応募票は1部のみ。
・応募原稿の返却には応じかねるので注意のこと。
応募先
〒166-0002東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
日本劇作家協会 事務局
※応募の際は「新人戯曲賞応募作品」と封筒に明記のこと。
応募受付期間
2023年6月1日(木)〜7月3日(月) 消印有効※7月3日消印を厳守のこと。
※7月4日以降の消印の作品は選考外とします。
※海外から応募の場合は、7月4日(火)までの到着を厳守してください。
当賞に関するよくある質問
▶劇作家協会新人戯曲賞Q&A
最終審査員(二次審査員を兼ねる)
長田育恵鹿目由紀
シライケイタ
瀬戸山美咲
平田オリザ
選考過程
《一次審査》通過作は2023年8月下旬発表予定
《二次審査》
最終候補作は2023年10月中〜下旬発表予定
《最終審査》
受賞作は2023年11月半ば発表予定(前後する場合があります)
・書籍「優秀新人戯曲集」:2024年1月刊行予定
※最終審査会の一般公開は行いません。
著作権
著作権は応募者に帰属します。
主催
一般社団法人 日本劇作家協会※応募の際は公式サイトの募集要項を必ずご確認ください。
※募集要項の内容や選考に関するお問い合わせについては、当サイトでお受けすることはできませんのでご了承ください。

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