第20回 坊っちゃん文学賞

第20回 坊っちゃん文学賞
締切:2023年9月30日(土) [Web応募可]
「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちやん』に描かれた街という、松山市の豊かな文学的土壌を生かして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設され、受賞後も活躍を続ける作家や、人気作品を生み出してきました。令和という新しい時代の幕開けと共に「ショートショート」の文学賞にリニューアルした第16回坊っちゃん文学賞では、5,628点、第17回では9,318点、第18回では6,952点、第19回では7,026点と多数のご応募をいただき、大きな盛り上がりをみせています。
ここはあなたの「文学の入り口」です。
アイデアとそれを生かした印象的な結末のあるショートショートの応募をお待ちしています。
入賞賞金
大賞(1名):50万円佳作(5名):10万円
応募資格
年齢、職業、国籍、プロ・アマは問いません。
募集作品
- 4,000字以内のショートショートを募集します。
- テーマは問いません。あなたの想像力を作品に生かしてください。
- 日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナルな作品に限ります。
応募方法/募集締切
《インターネットで応募する場合》2023年9月30日(土)23時59分までに、公式サイトにある応募フォームから、応募してください。
《郵送で応募する場合》
2023年9月30日(土)(必着)までに、作品タイトル、著者名(公開可能な名前)、本名、生年月日、職業、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(あれば)、賞を知った経緯、過去の坊っちゃん文学賞応募の有無を書いて、下記住所へお送りください。
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8-2F
パシフィックボイス「第20回坊っちゃん文学賞」係
応募原稿の体裁、書式、縦書き、横書きは自由です。
審査員
《審査員長》田丸雅智(小説家、ショートショート作家)
《審査員》
山戸結希(映画監督)
大原さやか(声優、ナレーター)
審査員長からのメッセージ
ショートショートとは、簡単に言うと「短くて不思議な物語」、もっと言うと「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」です。短くてすぐに読め、書く時間も長くはかからないショートショートは、読み手としても書き手としても、小説世界への入口になりうるジャンルです。ぜひ気軽な気持ちで、楽しみながら、ご応募いただければと思います。
「ことばと文学のまち松山」にて、素敵な作品と出会えることを楽しみにしています。
ショートショート作家 田丸雅智
アンバサダー
白濱 亜嵐
発表/表彰式
- 結果発表と表彰式は令和6年1月を予定しています。
- 最終審査を通過した作品の作者へは直接通知します。
- 受賞者は表彰式にご出席ください(旅費は松山市が負担します)。
- 報道機関からの写真撮影やインタビューへのご協力をお願いします。
- 大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載します。
注意事項
- 1人で何作品でも応募できます。
- 応募作品は返却しません。
- 大賞、佳作受賞作品の著作権は松山市に帰属します。
- 選考に関するお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
- これまでにWEB上へ掲載したことがある作品は未発表とはみなしません。
- 作品に個人情報や実在の企業名等を使用することや、他の文学賞などへの二重投稿はご遠慮ください。
※応募の際は公式サイトの募集要項を必ずご確認ください。
※募集要項の内容や選考に関するお問い合わせについては、当サイトでお受けすることはできませんのでご了承ください。

|
当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
[ ホーム ]