木下グループ新人監督賞

第1回 木下グループ新人監督賞
締切:2017年1月31日(火) 必着
入賞賞金
グランプリ:50万円準グランプリ:25万円
木下グループ新人監督賞について
撮影機材も編集方法もデジタル化が進み、誰もが簡単に映画を作れるようになりましたが、新たな監督や脚本家など、日本映画界の次代を担う新しい才能は、まだまだ活躍する場を与えられていないのが現状です。自主映画の映画祭などで賞を獲った後、どうすれば 彼らが商業映画に進むことが出来るのか。ストーリーとアイデアがあっても、それを具現化する資金や術がない人たちは夢を実現出来ないのか。そんな才能溢れる若いクリエイターにむけて、我々は明確な道しるべを提示するために<木下グループ新人監督賞>を立ち上げます。初年度の今年は<なら国際映画祭><東京国際映画祭>とも連携し、新たな才能がより多くの映画関係者にも注目されるプロジェクトを目指します。
最終選考で選ばれた作品について
【劇場公開に向けて開発!】配給会社を有し、数多くの映画に参画する木下グループ主催の賞だから保証できること。せっかく作っても劇場公開ができなければ意味がありません。選出され映画化が実現した作品はキノフィルムズが配給致します。
【5,000万円を上限とした製作費!】
自主映画ではなく、商業映画としてのクオリティを確保するための適性な予算をキノフィルムズのプロデューサーと一緒にたてます。5,000万円を上限とし、劇場公開を目指します。
【映画製作費とは別に賞金を授与!】
グランプリ1本 賞金50万円、準グランプリ3本 賞金25万円を授与します。これは映画製作費の上限5,000万円とは別に支払われます。
応募資格
プロ・アマを問いません。
原稿枚数
80枚~120枚程度(20字×20行)
募集内容/応募条件
長編映画(実写)の企画を募集します。原則として商業映画デビューとなる方に限りますが、全国公開実績延べ20スクリーン以下、興行収入500万円以下でしたら、公開実績があってもそれが1作であれば応募は可能です。
プロアマ、年齢、性別、国籍、など一切の制限はございません。また、他の映画祭、コンクールに既出の企画でも応募可能ですが、その場合は既出の映画祭、コンクールの条件に準じてください。
本プロジェクトは新人監督を発掘し、劇場公開する映画を制作していくことを目的としているため、応募者は監督ご本人となります。ただし、脚本家やプロデューサーなどチームでの参加も可能です。
応募要項
郵送にて下記必要書類をご提出ください。《必要書類》
①応募用紙:公式サイトより応募用紙をダウンロードしてください。
※一緒にダウンロードされる応募要項詳細をよくお読みください。
②企画書:タイトル、企画者名、登場人物表、あらすじが記載されたもの。A4用紙10枚以内。
③映画脚本:A4サイズを横に使用、20字×20行にて80~120枚程度(総尺75~120分程度)、タテ書き、フォントサイズ12
※ページナンバーをふってください。
※原稿の右肩をダブルクリップで留めてください。
④過去作品:過去に制作した映像作品がある場合は、代表作を1作品をDVDにて。
選考の流れ
■1次審査:2017年3月予定キノフィルムズスタッフで応募作品全企画を拝見し、審査。
企画者の過去作品なども踏まえて10本を選出し中間発表します。
■2次審査:2017年5月予定
1次審査を通った10本を製作、配給、宣伝の各観点から議論し、場合によっては審査員との面談をさせていただきます。10本の中からグランプリ1本、準グランプリ3本の計4本を選出し、結果発表します。
※グランプリ、準グランプリの作品はキノフィルムズとともに開発に着手。映画化出来ると最終判断がされた企画を1本以上映画化し、配給。グランプリが必ずしも映画化されるとは限りません。配給できる作品にまで企画が練りあがらない場合は映画化しません。
選考委員
キノフィルムズスタッフに加え、プロデューサーや、国内外で活躍する映画監督が作品を選考します。第1回審査委員長は河瀨直美監督です。
応募先
〒163-1309東京都新宿区西新宿6丁目5番1号
新宿アイランドタワー私書箱1540号
キノフィルムズ内 新人監督賞事務局宛
※応募の際は公式サイト等の募集要項を必ずご確認ください。

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