シナリオ公募ナビ|脚本コンクールの募集・公募情報をまとめ

シナリオコンクール/脚本賞の公募情報をまとめた、シナリオライター・脚本家・作家・映画監督・漫画原作者などを目指す人向けのサイトです。
映画、TVドラマ、ラジオドラマ、演劇(戯曲)、ミュージカル、アニメ、漫画、絵本、ゲームなど各種媒体や団体で募集する脚本賞の公募ガイド。
X(旧Twitter)Blueskyでは、募集中のコンクールや審査結果、脚本術、作家の話題、ドラマ・映画関連情報、創作ネタなどを投稿しています。

シナリオを一度あきらめた君へ/創作語録ピックアップ

脚本術・シナリオ入門語録 ピックアップ

シナリオの参考書・入門書などに書かれている脚本術に関することや印象に残った言葉を出典と共にピックアップしています。出典元はプルダウンメニューから選択してください。


シナリオを一度あきらめた君へ

どうしてそんなに簡単に『脚本家になれない』という三文判を自分のおでこに捺してしまうんだろう。

「つまらない」
「下手糞」
「発想が平凡」
「シナリオになっていない」
「何が言いたいのかよくわからない」

そんなくだらない意見で、君の人生の素晴らしい可能性を、くだらない感想を口にした人間の手で簡単に閉ざしてしまっていいのだろうか。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

「たった一人の弟が不治の病にかかったか、宝くじで六億円当たったか、八ツ山陸橋にゴジラでも上陸しない限りは、シナリオをやめてはいけない」私はよくシナリオ教室の生徒さんにこう言っている。冗談ではない。真面目に言っているんだ。

最低三年間、シナリオを必死で追いかけないでどうするんだ。それから他の選択肢を探したって遅くはないだろう。脚本家という名前の電車から降りて、ホームのベンチでぼんやり座っている君、次の電車にもう一度乗りなさい。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

さぁ、もう一度シナリオを書こう。君が生きて、うれしいことや悲しいこと、息が詰まるような退屈、コンプレックス、恥ずかしさ、不安、恐れ、孤独、温かさ、寒さ、痛みの中にいるならば、それだけでシナリオを書く準備、再開する準備は整っている。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

プロになっても、必ず実行するアナログな作業が2つだけある。1つ目は、書き上げたシナリオをパソコンの画面だけで推敲せず、必ず(複数回)プリントアウトして、赤ペンを手にチェックすること。そして2つ目は、付箋を用いて箱書きをして構成を検討することだ。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

構成とは簡単に言えば、「飽きさせなければ、どんな手を使ってもかまわないストーリーの語り口」だ。クライマックスから始めようが、嘘をつこうが、こけおどしを弄そうがかまわない。構成はシナリオの聖域であると同時に無法地帯でもある。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

シナリオ教室で私は、「煮詰まったときには、シナリオで雨を降らせなさい」と教えることがある。意味がなくてもいい。とりあえずト書きで「雨が降っている」と書いてみるのだ。
雨を降らせることによって当然ながら芝居も少し変わってくる。太郎は傘を持っていなければ濡れるだろうし、花子は傘を用意しているかもしれない。二人は一つの傘に入るかもしれないし、場合によってはその傘を投げ捨てるかもしれない。
シナリオの本道ではないけれど、小さな寄り道で思わぬ芝居が引き出せることだってある。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

提出された作品を講評するというシナリオ教室での授業。
物語は、婚期の遅れた女性が、介護が必要になった母と暮らしながら、結婚に踏み切ることに悩むというものだった。その中の、たった1行の台詞が、今も忘れられない。

女は、交際している男と海に行く。そして砂浜に立ち、海に向かって「馬鹿野郎~! 馬鹿野郎~!」と2回叫ぶ。男が「なんで2回なの?」と尋ねると、女は微笑んで答える。

「ひとつは私に、ひとつは母の病気に」

もう、それで充分だった。私はその1行の台詞を読めただけで、授業をした甲斐があったこと、この1行の台詞で、このシナリオは存在する意味があることを、それを書き上げて提出した生徒さんに心を込めて伝えた。

技量、才能は関係ない。どんなシナリオでも、思いを込めて一生懸命書いたものであれば、光るところが必ずひとつはある。経験上、これだけは請け負ってもいい。上手や下手は関係ない。大切なのは、その輝くひとつの部分だ。あとはそれを二つに、三つにしていけばいい。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

書いたシナリオを誰かに読んでもらうことはとても大切だ。
そのときに1つのルールを作ればいい。まず読んでもらうのは2人。意見を聞くのは同時にその2人から。1人だけからというのは避けること。一対一だと、必ず対立する場面が生まれる。そうなると逃げ場がなくなってしまう。
ところが3人だと君を入れると必ず多数決が成立する。そしてどんなに首を傾げる変だと思う意見であったとしても、君はこの多数決に従うというのがルールだ。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

この世にある映画の8割は、主人公が何かしらの重荷を背負って前に進むことも困難なところから始まって、映画時間の中で色んな経験をして、最後に重荷の苦しみに打ち勝って前へ一歩進むところで終わる。

出典:シナリオを一度あきらめた君へ

映画脚本100のダメ出し
映画脚本100のダメ出し

当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
アクセス数が多いページ
スマホ版サイト
締め切り月別検索
脚本術と創作の参考書
映画脚本100のダメ出し
映画脚本100のダメ出し


映画『怪物』 脚本:坂元裕二
オリジナルシナリオブック


ドラマ『それでも、生きてゆく』
脚本:坂元裕二 シナリオブック

SAVE THE CATの法則/本当に売れる脚本術
SAVE THE CATの法則

「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方
「感情」から書く脚本術

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術
シド・フィールドの脚本術


脚本を書くための101の習慣

対立・葛藤類語辞典 上巻
対立・葛藤類語辞典 上巻


ストーリーの解剖学


人気海外ドラマの法則21


鬼の筆/戦後最大の脚本家・
橋本忍の栄光と挫折
SNS(X / Bluesky)
サイトメニュー
 ┣TBS
 ┣WOWOW
 ┣東映
 ┣TSUTAYA
 ┣JIMCA
 ┣TOKYO FM
 ┣劇団NLT
 ┣人間座
 ┗PAP企画
 ┣Hulu
 ┣AbemaTV
 ┣講談社
 ┣集英社
 ┣松山市
 ┣学研
 ┣AFJ
 ┣TapNovel
 ┣note
 ┣文芸社
サイト内検索